きままに京都の日帰り旅行（荒木神社・伏見稲荷神社～八坂神社～安井金比羅宮～清水寺）

母が京都の荒木神社が最強の縁結びの神様だというのをネットで見たそうで、
調べたら荒木神社は恋愛・結婚の良縁だけではなく、「人々の良縁、求人、就職他、色々な人と人との縁を結んでくださる神様」だそうです。
今仕事を探している私にはピッタリではないかということで行こうという話になりました。
荒木神社は、伏見稲荷神社の裏側にあるということで、荒木神社・伏見稲荷神社へと、母と二人で行ってきました。

【京都の日帰り旅行の行程】

ＪＲ　京都駅～稲荷駅
荒木神社
伏見稲荷神社
京阪　伏見稲荷　～　祇園四条
八坂神社
安井金比羅宮
清水寺
バス　五条坂　～　京都駅前　～　帰路へ

ＪＲ　京都駅～稲荷駅

所要時間：5分位でした。
稲荷駅に着いたら、目の前に伏見稲荷神社の鳥居がありました。

荒木神社

荒木神社は伏見稲荷神社の中にあります。
伏見稲荷神社の本堂左の階段から行きました。
目印がないので、不安でした。
少しわかりづらく、人に尋ねながら行きましたね。

引用元：荒木神社のホームページより、地図です。
ＵＲＬ：https://arakijinja.jp/publics/index/4/

荒木神社が見えた時はうれしかったですね。

荒木神社は、いろんな良縁を結んでくださる最強の神様です。
念入りにお参りしました。

口入稲荷大神(くちいれいなりおおかみ）は、稲荷大神の中でも最強の神様だそうで、恋愛や友人、就職などいろんな人々の円を結んでくれる神様だそうです。

えん結び口入人形は、夫婦（めおと）ならびに伴（とも）の三体一組の眷族（けんぞく）の三柱の神様だそうで、口入稲荷大神本社神前にて祈願の後、各家に持ち帰り、願い事が成就するまでおまつりをするのだそうです。
願いが叶われたのでしょうか？返納された口入人形が置かれていましたね。

伏見稲荷神社

荒木神社から伏見稲荷神社の本殿まで戻ってきました。
伏見稲荷神社は、商売繁盛や五穀豊穣の神様として親しまれています。
伏見稲荷神社は広いですね。一番上の一の峰まで行って往復すのに2時間半かかると言われました。
千本鳥居には、以前行ったことがあるので三ツ辻の方へ行きました。
結構な坂道と石段だったと思います。
四ツ辻まで行って、本殿へ引き返してしまいました。
稲荷山は手ごわかったですね。

あとは、伏見稲荷参道商店街をブラブラしてました。

お昼になったので、伏見稲荷参道商店街にある『近江家』でランチしました。
母は鯖寿司セット（きつねうどん、鯖寿司2個）、私は稲荷セット（お揚げとネギ入りうどん、おいなりさん2個）を頼みました。
鯖寿司とお稲荷さんは二人でシェアしました。
とても満足感ありました。
うどんのおだしは、京風ですかね？美味しかったですよ。

この後の予定は決めてませんでした。
もう少し稲荷山を歩けばよかったのですが、他もみたくなったので八坂神社へ行くことにしました。

京阪　伏見稲荷　～　祇園四条

所要時間：11分位でした。
祇園四条駅から八坂神社まで商店街を通って行きます。
いろんなお店が並んでいて、京都の雰囲気を味わいました。
伊藤久右衛門では、ミニの紙コップでお茶の試飲をいただくことができました。
美味しかったので購入しました。
「伊藤久右衛門　宇治抹茶濃いグリーンティー」です。

八坂神社

八坂神社は、「祇園さん」と呼ばれ親しまれている神社です。
世界的にも有名なのは、祇園祭(ぎおんまつり)でしょうか？
祇園祭は、疫病が鎮まるようにとの祈りを込めて平安時代から始まったお祭りだそうです。

安井金比羅宮

縁切り神社で有名な安井金比羅宮です。
以前から行きたいと思っていました。
・本殿にお参りしました。
・形代（身代わりのおふだ）に願い事を書きました。
・形代を持って、願い事（切りたい縁）を念じながら碑の表から裏へくぐりました。
・形代を持って、願い事（結びたい縁）を念じながら碑の裏から表へくぐりました。
・形代を碑に貼りました。
これで終了です。悪縁をきり、良縁を結べたらいいなと願うばかりです。