天気のいいゴールデンウイーク、家にいるのはもったいと思い、布引の滝に行ってきました。
JR新神戸駅から出発です。
JR新神戸駅1階東側からでると、看板があります。
JR新神戸駅から北へ徒歩3分程で砂子橋(いさごばし)。
全長19.2m、幅3.3m、1900年3月竣工した生田川に架かる三径間連続レンガアーチ橋です。
レトロな橋ですよね。
布引の滝をハイキングしていると、いくつかの歌碑がありました。
布引の滝にある歌碑は、36あります。
雌滝までの道は緩やかでした。
雌滝(めんたき)です。
高さ19m、しなやかで、美しい上品な流れです。
雌滝の右側にある円筒形の建物は、雌滝取水堰堤(めんだきしゅすいえんてい)です。
浄水場に水を送るための取水施設です。
雄滝に向けて、歩きます。
雄滝までは、少し距離があって、大変でした。
鼓ヶ滝(つつみがたき)です。
滝の音が鼓のような音がするところから、鼓ヶ滝と名前が付けられたそうです。
鼓ヶ滝は、木が生い繁っていて見えにくいですね。
雄滝(おんたき)に着きました。
雄滝に狭ご路も橋(さごろもばし)があります。
狭ご路も橋から見た雄滝です。
雄滝は、高さ43m布引の滝の中で最長です。
岩頭から5段に折れて落下、それぞれの段に円形の穴ができているそうです。
滝壺は430㎥、深さ6.6mです。
雄滝は、雄大さを感じました。
砂子橋 → 雌滝 → 鼓ヶ滝 → 雄滝へとハイキングしました。
滝の音を感じながら歩くのは、気持ちいいですね。
このまま市ケ原まで行きたいなと思います。