スーパーに行ったら、いかなごのくぎ煮が売っていました。
いかなごは、生の新子を醤油・砂糖(ざらめ)・生姜で煮詰めたものです。
できあがりが、折れた釘のように見えるため『いかなご』と呼ばれているそうです。
昔は、垂水や明石港で朝早く出漁してお昼過ぎに店頭にいかなごが並んでいます。
最近では、大阪湾でもとれているそうで、いかなごは関西の春の訪れをつげる風物詩になっていると思います。
ただ最近は、不漁がつづいているようですね。
不漁だからでしょうかだんだん値段が上がってきています。
私の家でも母がよくいかなごを作っていました。
最近は高いので買わなくなりました。
2023年(令和5年)のいかなごの解禁日は、3月4日(土)でした。
大阪湾でのいかなご終漁日が、3月8日(水)というニュースをみました。
終漁したのは、やはり不漁のためだそうです。残念ですね。
他ではどうでしょうか?
まだそのようなニュースは見ていないです。
久し振りにスーパーでみたいかなごのくぎ煮。
思わず買ってしまいました。
私が行ったスーパーでは、100g732円(税込)で売っていました。
家で食べてみました。
最近大きいいかなごも多いのですが、小ぶりでしたね。
固すぎたり、いかなご同士がくっついたりして食べずらいのもありますのが、
私がかったいかなごは違いました。
硬さもちょうど良かったですね。
甘く、生姜がきいていて、美味しかったです。
そして、ご飯にあいました。
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