神戸市須磨区で厄神さんと呼ばれて親しまれている『多井畑厄除八幡宮(たいのはたやくよけはちまんぐう)』。
日本最古の厄除けの神社と伝えられています。
10年以上振りに、多井畑厄除八幡宮の厄除大祭に行きました。
厄除大祭は、毎年1月18日~19日に、厄年のお祓いや疫病病退散、無病息災の祈願と厄除けにお参りします。
一礼して、鳥居をくぐります。
左側に行くと結構長い石段があります。
本殿でお参りしました。
おみくじを引いている方もいましたよ。
人の形をした紙「ひながた」、身代わりになって厄をはらうとされています。
平安時代には、宮廷や貴族の間では陰陽師によってこの行事が行われたそうです。
名前と数え年を記入します。水がたまった鉢に紙をそっと浮かべると、息災を祈って手を合わせます。多くの人が手を合わせていました。
※自分の数え年が分からなくても、早見表があるので大丈夫ですよ。
以前行ったとき、多井畑厄神八幡宮のベビーカステーラが美味しかったのを思い出して、買いました。
皆さん並んでいましたね。
500円、1000円、2000円の3種類がありました。
久々にいただいたのですが、昔より少し生地が固いかなとも思いました。
昔は生地がふわっとしていたような気がします。
でも他のお店と比較したら、普通に美味しかったと思います。
久し振りに多井畑厄除八幡宮にお参りできてよかったです。
普段でしたら、平日に訪れることができないので、次いつ来れるか分かりません。
コロナ化のせいか、屋台とか少なったように思います。
以前来た時よりも、整備されていたと思います。
石段とか段数が多くて大変でしたが、きれいになっていて歩きやすかったですね。
また機会がありましたら、訪れたいと思います。